「静寂」が似合う

今週末は大阪杯


いつの間にかG1になったレース

G1になってからは
キタサンブラック
スワーヴリチャード

スワーヴリチャードは
それ以降やや不振やけど
勝ち馬としては
G1を取るべくして取った2頭


G1以前から
豪華メンバーが集まるG2で
G1級とか準G1とか言われてた


せやけど
あくまで前哨戦


ここで
あっさり負けるG1馬
アッと言わせるトライアルホースがいた




突然やけど…(笑)




自分は逃げ馬が好きやねん





神速のスピード
サイレンススズカ

ド派手な大逃げ
ツインターボ

大舞台のみ輝く障害帰りの役者
メジロパーマー

(リアルでは見たことないが)
オールドファンでの逃げ馬といえば
プリティキャスト

人馬ともに初重賞制覇が皐月賞
サニーブライアン

造り上げられたサイボーグ
ミホノブルボン

サイボーグの三冠を阻んだ名脇役
スティールキャスト

中央での25戦 3角まで必ず先頭
スリーコース




例を挙げるとキリがあらへん






そんな
逃げ馬で大阪杯を勝った馬


派手なパフォーマンスも
素晴らしい実績もない
勝った重賞は
新潟(昔の小回り時代)、中山、福島
そして大阪杯阪神

逃げ残りやすい状況で

逃げ馬としては地味かもしれへん
せやけど
この時代のレースの先頭には
彼がいた



大阪杯
1番人気で勝ったんやけど





大本命・前年の有馬記念勝ち馬
グラスワンダー

ダイワテキサス
エモシオン

登録がありながら回避


オークスエリモエクセル

出走取消





軒並み有力馬がおれへんようなって
唯一のG1馬は
菊花賞マチカネフクキタル




押し上げられた感のある
1番人気





それでも
逃げ切り






この馬も好きやったわ
(オープンに上がってからは人気で好走やから)
馬券的にはお世話になってへんけど(笑)



地味目な逃げ馬
その名前が
よう似合うてる




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サイレントハンター



大阪杯で思い出す馬の1頭



1999年 第43回産経大阪杯 サイレントハンター


競馬中継って感じやけど



1999 大阪杯 サイレントハンター

こっちが懐かしい
競馬中継は


杉本清
大坪元雄
岡安譲


イメージが強い
(このレース全馬の名前言ってへんけど(笑))

 

逃げ馬物語―逃走者への鎮魂歌

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